2025年最新!ドローンの国家資格2等ライセンスを徹底解説!

2025年、ドローン業界はさらなる成長が予測される中、国家資格の重要性が急上昇しています。

今後は資格がないと飛行が制限される場面も増え、ビジネスチャンスを逃すリスクが高まるかもしれません。

本記事では、今知っておくべきドローンの国家資格2等ライセンス「二等無人航空機操縦士」の取得条件や試験内容、実際の活用シーンまで詳しく解説。

これからのドローン市場で取り残されないために、今こそ行動を起こしましょう!

 

ドローンの国家資格2等ライセンス「二等無人航空機操縦士」

ドローンの国家資格は、これまでの民間資格では有する飛行技術や知識が人によって違うため、この知識と技術のレベルを統一することによって、より難易度の高い飛行を実施することを狙い発足しています。

そのため、国家資格である二等無人航空機操縦士は難易度が高いものの、国の定める法律のもと試験を実施しており、その分様々な分野で生かせる資格となります。

 

現在のところ、国家資格である無人航空機操縦士は一等と二等の二種類となっています。

まずは二等航空機操縦士の内容や、一等無人航空機操縦士との違いについて紹介していきます。

 

ドローンの二等無人航空機操縦士と一等無人航空機操縦士の違い

二等無人航空機操縦士と一等無人航空機操縦士の違いは、特定飛行が可能となる領域が変わります。

具体的には、二等無人航空機操縦士はレベル1〜レベル3の飛行、つまり補助者や注意を促す看板を立てた上での無人地帯飛行まで可能という技能証明になります。

一方で、一等無人航空機操縦士はより高い技術を必要とするレベル4の飛行、有人地帯での目視外飛行(有人地帯において立ち入り管理処置無しで飛行可)が可能となり、より高い飛行技術を有している証明となるのです。

数字で見ればレベル1つの差ですが、飛行の難易度は大きく変わります。

 

ドローンの二等無人航空機操縦士ライセンスを取得するメリット

法律に基づいてレベル3まで(無人地帯での目視外飛行)までの飛行が可能なため、技術の証明になり、信用度が民間資格に比べて高まります。

特に昨今測量や建設分野においては、この国家資格を有している方を求められることも多くなってきています。

二等無人航空機操縦士のライセンスを所持しておくことで、ビジネスチャンスをつかめる可能性が高められるとも言えるでしょう。

また、民間資格ではレベル1〜レベル3の飛行のいずれであっても国土交通省への許可・承認が必要となる(2025年12月5日~)のに対して、二等無人航空機操縦士を取得していれば一部の申請が不要となり、申請が簡略化されるのもメリットです。

※一部申請の免除には、認証された機体を使用しなければならないといった制約があります

 

ドローンの国家資格2等ライセンス「二等無人航空機操縦士」の取得方法

具体的に資格を取得するまでの流れ、また費用についてご紹介します。

 

①登録講習機関でドローンの国家資格講習を受講する

資格の取得方法は2パターンあり、ドローン未経験者・経験が少ない方は、まず国土交通省登録講習機関で受講することをお勧めします。

登録講習機関で講習を受講して資格取得を目指す場合、実地試験もスクールのカリキュラムの中に含まれているため、受講修了後の実地試験は免除されます。

習得スピードによって多少変動することはあるものの、基本的には決められたカリキュラムに沿って実施されるため、スケジュールの調整は必要になりますが、短期集中型で技能と知識を効率的に身に付けることができます。

 

②独学でドローンの国家資格の取得を目指す

もう1つの取得パターンは、独学でチャレンジする方法です。

テキストや実地試験対策として、ドローン本体や練習場を自ら用意する必要はありますが、登録講習機関で受講するよりも大幅に金額を抑えて資格取得できる可能性があります。

機体は必ずしも購入する必要がないので、練習する日と試験日だけ機体をレンタルすれば受講が可能です。

ただし、全て自らやらなければならず、特に飛行試験においては登録講習機関のように教官がいないため、試験本番まで必要な技能を身に付けられているか客観的な判断が難しいというデメリットもあります。

ドローンの国家資格は決して「受ければ受かる」ものではない為、事前の試験対策はしっかりと行うことをお勧めします。

 

ドローンの国家資格の取得にかかる費用について

登録講習機関で受講する場合、まず未経験者・経験者でコースが分かれます。

カリキュラムの内容によっても異なりますが、相場としては二等無人航空機操縦士の場合は、10万円から50万円前後というスクールが多いようです。

ただし、未経験者の場合は経験者よりも費用は高額になりがちで、経験者の2~3倍程度の費用がかかり、30万円くらいからとなる場合もあります。

経験者の定義として民間資格の保有を求められる場合、例えば10万円で先に民間資格を取得しておけば、経験者コースを受講できるので結果的にコストを抑えられるというケースもあります。

 

ドローンの国家資格2等ライセンス「二等無人航空機操縦士」を活用できる場面

国家資格である二等無人航空機操縦士を取得することで、ドローンの空撮でも難易度の高い撮影を行えるようになります。

 

昨今ドローンは空撮に限らず、点検や測量、観測・調査など、人が直接向かうことが難しい場所においても急速に利活用が進んでいます。

現状、認証された機体を使用しなければ高度な飛行を行うことはできないといった制約はありますが、今後国家資格を取得していることで申請に関する優遇措置を受けられる可能性もあり、なにより「国家資格」としてドローンのスキルを客観的に証明できるというのは大きなメリットであると言えます。

特に個人でドローンの業務を行っている方々の中では、今後資格取得で差別化を考える方も増えていくでしょう。

 

独学でチャレンジできる資格ではあるものの、多くの方がドローンスクールに通って取得を目指しています。

となると高額な費用が発生しますが、前述の通り民間資格を事前に取得することで、全体のコストを抑えることも可能になっています。

まとめて数十万円の費用を捻出するのが難しいという場合は、まずは民間資格の取得から目指してみてはいかがでしょうか。

 

将来的にドローンの2等ライセンス以上が必須になる?

「ドローンって資格が無いと使えないの?」

ドローン初心者の方からよくご質問いただきますが、現時点では資格の保有が必須ではありません。

国家資格がスタートしたことで、より「資格が無いと飛ばせない」と誤解されることも増えたように感じますが、あくまで高度な飛行を行うことができるようになるということで、従来通り申請をすれば引き続き様々な場面で飛行させることができます。

その為、今何も資格を持っていない・民間資格のみ保有している、という方が急いで国家資格を取得する必要はありませんが、今後国家資格の有無により手続きが変わってくることが予想されます。

例えば、これまで民間資格でも国土交通省のDIPS2.0にて飛行申請の一部省略、簡略化ができるようになっていましたが、2025年12月以降はそうした措置が廃止される予定です。

このことから、現状必須ではないものの、今後ドローンを業務で継続的に使っていく・他社との差別化を図っていきたいという方には、ぜひとも国家資格の取得を目指していただきたいと思います。

 

ドロサツでは、資格取得に向けたドローンレンタルだけでなく、提携スクールをご紹介して、国家資格の取得まで手厚くサポートさせて頂きます!

ご興味をお持ちの方は、ぜひ一度お気軽にお問い合わせください。

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